(大学進学とお金の悩み・第13話)
前回の記事で、『公開ボタンは「スタート」の合図。58人の読者を1,000人に変える、50代主夫の「育てる」ブログ術』というお話をしました。
ありがたいことに、少しずつですが読者さんが増えています。でも、正直に告白します。 このブログを書き始めてから今日まで、毎日やる気に満ち溢れていたわけではありません。
「今日は家事が忙しくて疲れたな」 「収益もまだ0円だし、一日くらい休んでもいいかな」 そんな心の声が聞こえてくる日は、何度もありました。
以前の僕なら、ここで挫折して5年間のブランクを作っていたでしょう。 でも、今の僕は違います。なぜなら、「やる気」という一番頼りにならないものに頼るのをやめたからです。
今日は、不器用な50代主夫の僕が、どうやってブログを「歯磨き」と同じくらい当たり前の習慣に変えたのか。精神論ではない、具体的な3つのルーティンについてお話しします。
家事とブログを「セット」にする(If-Thenプランニング)

主夫の毎日は、ルーティンの塊です。 朝起きて、お湯を沸かし、洗濯機を回し、掃除機をかける。これらは「やる気があるからやる」のではなく、「時間になったらやる」ものですよね。
ブログもこれと同じ仕組みに組み込みました。 心理学で「If-Then(イフ・ゼン)プランニング」と呼ばれる手法です。
- If(もし〜したら): 朝のゴミ出しが終わって、コーヒーを淹れたら
- Then(そのあと〜する): パソコンを開いて15分だけキーボードを叩く
- If(もし〜したら): 夕食の洗い物が終わって、お風呂が沸くまでの間
- Then(そのあと〜する): スマホのメモ帳で次の記事の「見出し」だけ作る
僕の場合は、夕食後の食器洗い、洗濯干し、入浴、すべて終わったら、自分へのご褒美としてパソコンの前に座ってます。
こうして「既に習慣になっている家事」の直後にブログの作業をくっつけることで、脳が迷う余地をなくしました。
「5分だけルール」でハードルを地面まで下げる

ブログを続けられない最大の原因は、「今日中に2,000文字書かなきゃ!」と自分に高いハードルを課してしまうことです。50代の僕たちにとって、そのプレッシャーはなかなかの重荷です。
そこで僕は、「最低5分だけ、パソコンの前に座れば合格」というルールを作りました。
5分だけ座って、タイトル1つ考えるだけでもいい。一行書き換えるだけでもいい。 「たったそれだけでいいの?」と思うかもしれませんが、実は、人間の脳には「作業興奮」という仕組みがあり、一度始めてしまえば、意外と15分、30分と続けられてしまうものなんです。
「やる気が出るから動く」のではなく、「動くから、やる気が出てくる」。 この順番を間違えないことが、継続のコツです。
「完璧主義」をゴミ箱に捨てる

僕たちの目的は、娘の学費3万円を稼ぐことです。 芸術的な文学作品を書くことではありません。
以前の僕は、「完璧な記事を書かなければ」と気負いすぎて、結局一文字も書けずに一日が終わることがよくありました。でも、前回の記事でお伝えした通り、ブログは後からいくらでも「育てる(修正する)」ことができます。
- 60点の出来でもいいから、まずは形にする。
- 誤字脱字があっても、まずは公開してみる。
- 読者の反応を見てから、ゆっくり直せばいい。
「主夫の料理」と同じです。 毎日100点満点のフランス料理を作るのは無理ですが、家族の健康を考えた70点の家庭料理なら毎日出し続けられますよね。その「継続」こそが、読者さんの信頼に繋がるんです。
娘の学費という「北極星」を見失わない

どれだけテクニックを駆使しても、心が折れそうになる瞬間はあります。 そんな時、僕を支えてくれるのは、机の隅に置いた「娘の大学のパンフレット」です。
「この子が笑顔で卒業式を迎えられるように」 「自分の力で、そのための3万円を稼ぎ出すんだ」
この目的さえブレなければ、どんなに歩みが遅くても、止まることはありません。 僕にとってブログは、単なる副業ではなく、家族への愛情を形にする場所でもあるからです。
まとめ:習慣は「才能」を超える

特別な才能がなくても、毎日コツコツと積み上げることさえできれば、ブログは必ず結果を返してくれます。
- 家事のルーティンに組み込む
- 5分だけでいいから始める
- 完璧を目指さない
この3つを意識するだけで、あなたのブログ運営は劇的に楽になるはずです。 58人の読者さんが待ってくれている。その喜びを力に変えて、今日も一行、書き進めていきましょう。
次回は、いよいよ「50代主夫の強みを最大化する!読者の心に刺さる『プロフィール』の書き方」について。 あなたという「人間」にファンがつくための、大切なテクニックをお伝えします。
娘の学費のために。そして、新しい自分に出会うために。 今日も一緒に、一歩前へ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


