


そんなふうに、自分の気持ちが分からなくなることってありませんか?
それは、自分軸がゆらいでいるサインかもしれません。
人見知りでメンタル弱めな自分は、ずっと「他人軸」で生きてきました。
誰かに嫌われたくなくて、空気を読みすぎて、自分の気持ちを後回しにしてしまう。
でも、そんな自分を責めなくていいんです。
少しずつ「自分軸」を育てていくことで、心がラクになっていきます。
そもそも「自分軸」ってなに?

自分軸とは、「自分の価値観や気持ちを大切にして生きること」。
他人の評価や期待に振り回されず、自分のペースで選択できる状態です。
とはいえ、いきなり「自分軸で生きよう!」って言われても難しいですよね。
だからこそ、少しずつ整えていくことが大切なんです。
他人軸で生きているときのサイン

- 人の顔色ばかり気にしてしまう
- 断るのが苦手で、無理してしまう
- 「自分の意見」がわからなくなる
- 誰かの言葉にすぐ傷つく
- 「嫌われたかも…」と不安になる
これ、全部過去の自分に当てはまってました。
でも、少しずつ「自分軸」を意識することで、心の負担が軽くなっていきました。
自分軸を育てるヒント

①「自分はどう感じた?」を意識する
何かが起きたとき、まずは「自分の気持ち」に目を向けてみる。
「嬉しかった」「モヤっとした」など、感情を言葉にするだけでも一歩です。
② 小さな選択を自分で決める
「今日の服」「ランチのメニュー」など、日常の選択を自分で決める練習をすると、自分軸が育ちやすくなります。
③ 本音を書けるノートを持つ
誰にも見せない「本音ノート」を作って、モヤモヤや本音を言葉にしてみると、自分の軸が見えてきます。
おすすめノートはこちら👇
書きやすくて続けやすいメンタルケアノート(Amazon)
④ 自己肯定感を育てる習慣を取り入れる
自分軸を育てるには、自己肯定感も大切。
「自分を認める力」があると、他人の評価に振り回されにくくなります。
関連記事はこちら👇
自己肯定感を育てる5つの習慣
まとめ|自分軸は“少しずつ育てるもの”

自分軸って、いきなり完璧に持てるものじゃなくて、日々の積み重ねで育てていくもの。
「自分の気持ちを大切にしていいんだ」と思えるだけで、少しずつ変わっていきます。
人見知りでメンタル弱めな自分でも、少しずつラクになれたので、あなたにもきっとできるはず。
無理せず、ゆるっと、自分のペースで。
今日のあなたも、ちゃんと価値があるんです。