(大学進学とお金の悩み・第19話)
前回の記事で、「勇気を出して解約電話をかけた」とお話ししました。 月々2,400円、年間で約3万円の節約。娘の未来へ続く「切符」を手に入れたはずの僕を待っていたのは、予想だにしない「デジタルな暗闇」でした。
運命の1月31日。 光電話が止まると同時に、我が家のWi-Fiも、静かにその灯を消したのです。
今日は、機械音痴の主夫が絶望のふちで戦った5時間と、あまりにあっけない幕切れから学んだ「大切な教訓」をお話しします。
絶望の5時間:なぜ繋がらない!?

「再設定が必要になるかもしれない」 オペレーターさんのその言葉が、現実になりました。スマホの画面には「インターネット未接続」の文字。
そこから僕の長い戦いが始まりました。 ネットで情報を漁り、配線を引き抜き、ルーターのボタンを長押しし、冷や汗をかきながら試行錯誤を繰り返すこと、5時間。
時刻は深夜。 「このまま明日も繋がらなかったらどうしよう」「仕事は? 娘の調べ物は?」 不安と疲れで頭が真っ白になり、僕はついに白旗を振りました。「明日、プロに聞こう……」と。
朝の20分:答えは、すぐそばに。

翌朝、少しだけ頭が冷えた状態で、僕は一冊の紙を手に取りました。 ずっとそこにあった、バッファローのWi-Fiルーターの「取扱説明書」です。
「昨夜も読んだはずなのに……」 そう思いながら、もう一度、一文字ずつ手順通りに指を動かしてみました。すると、どうでしょう。
昨夜の5時間が嘘のように、わずか20分で、ルーターのランプが青々と輝き始めたのです。
「え、これだけ……?」 開通した喜びよりも先に、膝から崩れ落ちそうになるほどの脱力感が襲ってきました。昨夜のあの必死な格闘は、一体何だったのでしょうか。
教訓:疲れたら、一度「寝る」のが最強の解決策

このドタバタ劇から、僕が学んだことがあります。 それは、「焦っている時、人の目は大切なものを見落とす」ということです。
5時間かけてもダメだったことが、一晩寝て、落ち着いて説明書を読めば20分で終わる。 これは家計管理や学費の悩みも同じかもしれません。
一人で抱え込んで、夜中に「どうしよう」と頭を抱えても、答えは出ない。 でも、一旦休んで、基本(説明書)に立ち返れば、意外と道は開けるものです。
今回の戦いで、僕は「年間3万円」というお金だけでなく、「困ったら一晩寝て、基本に戻る」という一生モノの知恵を手に入れました。
結論:Wi-Fiも、家計も、準備がすべて

無事にWi-Fiが復活し、僕の節約ミッションは、これにて一旦の「完結」を迎えました。
- アマプラ解約完了
- 光電話解約完了
- そして、ネット環境の自力復旧完了
| 項目 | 以前のコスト | 見直し後のコスト | 浮いたお金(年間) |
| アマプラ | 月600円 | 0円 | 7,200円 |
| 光電話 | 月1,800円 | 0円 | 21,600円 |
| 合計 | – | – | 28,800円 |
この約3万円を、娘の学費という未来への投資に回します。
次なる目標は、もっと手強い「保険の見直し」ですが、それは少し先の話。 今は、自力で繋ぎ直したこのWi-Fiで、娘の進学に向けた情報をじっくり探そうと思います。
昨日の自分に言ってやりたい。「お疲れ様。その苦労、ちゃんと記事のネタになったよ」と。
今日も、大切な家族のために、一歩前へ。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
大騒動の末に守り抜いた、家計の平穏。 でも、固定費見直しのラスボスは、まだその奥に潜んでいました。
次回、第20話。 「主夫、最大の休息。― 次なる戦い『保険』に向けて、心を整える時間」
しばらくは戦いをお休みして、これまでの成果を噛み締めたいと思います。 お楽しみに!

